みなさん、こんにちは。
福岡/東京を中心に活動しております、セールスライターチーム『FWRITING』代表の中村雄飛です。
今日は東京からお届けしています。天気はあいにくの雨。3月というのに極寒のように寒いです。
さて、コピーライティングをしているみなさんは、ベネフィットという言葉を聞いたことはあると思います。
ベネフィットとは、商品やサービスの特徴や機能ではなく、その特徴や機能がもたらす恩恵のこと。よくシズルを売れとも言われますよね。
おいしいハンバーグと言われるより、肉汁たっぷりでジューシーなハンバーグと言われるほうが、おいしく感じられるわけです。
今日はそんなベネフィットにまつわる話を。
みなさんも、いまいち響くベネフィットになってないな〜と感じたことはありませんか?そういう時は、訴求が間違っているのかな?と、不安になるものですが、そうではありません。
今日紹介する技を使えば、あなたの書いたベネフィットの魅力が格段に増します。ぜひ最後まで見ていってください。
読まれやすい文章に変わる3つの魔術
さて、セールスライターにとって、文章力を高めることは必須です。
その中でも、とくに意識してほしいのが、先日も紹介した3つのポイント。覚えていますか?
- 具体性
- 数字
- ビフォー追加
今回はこの中から、「ビフォー追加」について深掘りしていきます。
このテクニックを押さえるだけで、他のライターと一線を画す、感情を動かすコピーが書けるようになります。
よく見かけるこんなコピー…あなたならどう修正する?
- セールスライティングで月30万円の安定収入を達成!
- LPライティングで10万円×4本の収益を獲得!
- セールスコピーで単価が10倍に!
一見すると、どれも魅力的な成果で、魅力ある表現ですすよね。正直、うらやましい!
でも、同時にこんな不安がよぎる人も多いはず。
- 「私にもできるのかな…」
- 「元々才能があった人なんじゃ?」
- 「何か特別な実績があったんでしょ?」
「その人だからできたんでしょ?」という“思い込み”です。そうこれこそが、ベネフィットの魅力を下げる正体。今日はこの話を掘り下げていきます。
■「ビフォー」がないと、不安になる
理想の結果を見せることは確かに大切ですが、どんな状態だった人がどうなった?ここまで描けるとより強力になります。
例えば、紹介される成功者の声やベネフィットが、「元・有名ブロガー」や「インフルエンサー」だったらどうでしょう?
「やっぱり特別な人の話じゃん…」と、思いますよね。「初心者や素人ならどうせ無理なんでしょ?」と、余計に不安が強くなってしまうこともあります。
だからこそ、あえて“ビフォー”を見せるのが大事なんです。
■ビフォーを追加すると、共感が生まれる
たとえば、先ほどの例に“ビフォー”を入れてみましょう。
- ライティング勉強中の大学生が、セールスライティングで月30万円の安定収入を達成!
- 未経験の主婦が、LPライティングで10万円×4本の収益を獲得!
- 文字単価0.3円で消耗していた駆け出しライターが、セールスコピーで単価10倍に!
どうですか?
一気に「自分にもできるかも」と思えませんでしたか?
これこそが、“ギャップ”の力です。
■ギャップは人の心を動かす
人は、ギャップに感情を揺さぶられます。
たとえば…
- まったく垢抜けてなかった人が、別人のように変身していた
- ホームレスかと思った人が、全財産を寄付していた
- 一見ダメ男だった人が、実は誰かの命を救っていた
…ドラマや映画のような話ですが、このような話に、つい心を持っていかれた経験、ありませんか?
逆に、外見が完璧な人が実は性格最悪だったとか、詐欺師だったと聞くと、一気に嫌悪感が湧きますよね。このように、人の感情はギャップで動くんです。
ビフォーアフターは「落差を描くこと」
つまり、コピーにおいて「ビフォー追加」とは、ただ前の状態を添えるだけではありません。
“落差”を描くことで、共感・驚き・希望を与える。
このギャップがあるだけで、
「この人でもできたなら、自分にもできるかも」
と感じてもらえる確率が、グンと上がります。
■まとめ:強いコピーに欠かせない「ビフォーの魔法」
強いコピーは、アフターだけで終わりません。
ビフォー+アフター=ギャップをしっかり描いてこそ、読者の心に届き、行動を後押しします。
そして、ビフォーアフターを書くときは、単なる“前と後”ではなく、
「どれだけの落差(ギャップ)を描けるか?」という視点を、ぜひ持ってみてください。
この考え方を身につけるだけで、あなたの文章は“読み流される文章”から、“刺さる文章”に変わります。
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