セールスライター初心者のための【誰も実践していないオススメ案件獲得方法】とは?

こんにちは、セールスライターの中村雄飛です。

セールスライター初心者の最初の壁が、仕事を受けられないという壁です。

「無料モニターにすれば、余裕でしょ!」そう思っていた人が、何ヶ月経っても無料案件すら獲得できずに、ずっと初心者の壁を超えられないのを横目に見ていました。

ライターの仕事獲得と言えば、ランサーズ、クラウドワークスなどで無料案件やテスト案件を応募するというのが王道ですが、個人的にはオススメしません。というより、正しくはどちらも使ったことがありません。

「え?何言ってんの?使ってから言いなさいよ」そう思いますよね。でも、私自身は、ランサーズもクラウドワークスも使わずに、セールスライターとして独立することができました。

いったい、どんな方法を使ったのか?

結論、初心者こそココナラ一択です。ということで、今日は、セールスライター初心者のためのココナラ案件獲得戦略を解説します。

※結果には個人差があり、同じような結果や再現性を保証するわけではありません

初心者こそココナラがオススメな3つの理由

そもそも、ココナラって何?という方のために説明すると、ココナラは「スキルの売り買い」ができるプラットフォーム。

自分が得意なことや持っている知識、経験、スキルをサービスとして出品し、それを必要としている人が購入できる仕組みです。たとえば、デザインやイラスト制作、ライティング、動画編集、ビジネス相談、占い、さらには特定の悩み相談まで、幅広いジャンルのスキルが取引されています。

個人でも気軽に出品・購入ができるため、副業を始めたい人や、プロに手軽に依頼したい人にとって便利なサービスです。

なぜ、このプラットフォームがセールスライターにとっていいのか?他とどんな違いがあるのか?これから詳しく見ていきましょう!

ココナラがオススメな理由1:ラクに勝てる競争相手しかいない

そもそも、ランサーズやクラウドワークスは、クラウドソーシングの元祖であり、古参のワーカーも多く登録しています。実際に案件を見ていただけると分かりますが、初心者向け案件も中にはありますが、全体的に求められるクオリティも高く、初心者にとって参入障壁が高いです。

その点、ココナラはライトな案件も多数あったり、プロジェクト単位での発注ではなく、部分的な作業の依頼などもあるため、初心者でも受けやすい案件が多数あります。また、プロワーカーの数も相対的に少ないため、競争に勝てる可能性も高くなり、継続案件にも繋がりやすいです。

ココナラがオススメな理由2:企業規模が大きい潜在顧客がいる

実は、ローカルな中小企業やそこそこ知名度のある企業担当者もココナラに登録しています。私の経験では、従業員数が200名を超える関東のローカル企業や成長企業のハコジムなど、規模が大きい企業から問い合わせもありました。

また、中小企業なので、大企業とは異なり、株式会社であることが必須条件ではないため、スキルを証明できれば、受注することができます。一撃数十万円の大型受注も見込めるのが特徴です。

ココナラがオススメな理由3:ランク制度で権威性を出すことができる

ココナラには、販売金額と評価に基づいたランク制度があります。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと分かれているのですが、プラチナの獲得が意外と簡単です。スキルに関する条件は、直近、3ヶ月以内での販売金額が10万円以上、納品完了率が90%以内、評価が4.8以上の3つです。

最初のうちは、10万円を超えるのが難しいかもしれませんが、プロフィールの整備等をしっかり行えば、実績がなくても十分依頼が舞い込んできます。コピーライターやセールスライターでプラチナは少ないため、プラチナになることができれば、有利に進めることができます。

毎月3件以上問い合わせがきた!案件獲得の手順を大公開!

そろそろ、「どうやって仕事をとればいいの?」そう思っていますよね。ここからは、さっそく案件獲得ヒントを公開します。私も、この方法を使って、ほんの数ヶ月だけココナラを稼働させてみたところ、それだけで50万円近い売上になっています。もちろん、ランクはプラチナランク。いったいどうやったのか、結論から言うとこの4ステップ。

  1. 最低価格の出品で高評価レビューをためる
  2. 平均出品価格より少し低めでサービスを出品する
  3. 提案に持ち込んで単価アップして受注
  4. 納品後に別の受注

この流れです。ここから、詳しく説明します。

高評価レビューを大量に集めるワンコイン戦略

私がセールスライティングを学び始めたての頃、ココナラで無料作成を10件ほど行いました。 (今はココナラに「無料」はありませんが、500円〜ならあります)当時は、セールスライティングのことは勉強したばかりで、本を読んだ程度でした。

基本的に格安で依頼される方は、コスパを大きく見積もってくれやすいです。要するに「ワンコインなのに、ここまで書いてくれた!」みたいな感覚を持ってもらえます。そうすると、レビューをよく書いてくださり、プロフィール上も評価がよく見えます。

評価が高ければ、おそらくココナラ上のアルゴリズム高く評価しますし、その分、露出が増えますが、高評価により信頼性も高い状態になるので、問い合わせを獲得しやすくなります。

もちろん、格安だから質は関係ないということはいっさいなく、制作したものの質が「いい」ということは大前提です。

正直、私も、はじめは酷評されたこともありました。 ただ、そうした方も、ダイレクトメッセージでは、酷評しますが、親切心から評価は高評価にしてくれます(笑)。

要するに、期待値を超えるものを納品すると高評価をくれるのですが、無料(当時)やワンコインは、価格が低いため、期待値を超えやすくなるということです。これを最初のフックにします。ちなみに、当初、納品していたものは、自分でイチから考えるのではなく、 売れたセールスレターをひっぱってきて、真似して書いただけです。

例えば、ハンバーガーショップのチラシ作成にVIP招待レターを転用したり、石鹸のホームページに古典と言われる昔のセールスレターの文言で書いてました。当時の依頼者には申し訳ないですが、自分の練習感覚でどんどん受けてみたというのが正直なところです。それでも、9割の方は質が高いと満足してくださっていました。 実績を積みたい方は、まずはこのフェーズを試してみてもいいと思います。

すんなりと選ばれるちょい安戦略

次に、出品サービスのココナラでの作り方ですが、類似サービスの平均出品価格が見れますので、平均価格の中間の金額で設定します。

そして、セールスライターだからこそできるのですが、出品するサービスのポイントは、特定のサービスを用意せずに、「セールスライティングします」みたいなサービスにして見積もり相談を受け付けるようにします。これで準備完了です。

なぜ、特定のサービスを用意しないかというと、珍しさかつ、間口を広げるためです。私の場合、このサービスのおかげで、見積もり送付にセールスライティングを応用したいというニッチな依頼も受けることができました(笑)

このサービスによって、大体、月に2~3件はコンスタントに依頼が入るようになります。あとは、基本的には、購入ではなく「問い合わせ」が届くようになりますので、問い合わせを獲得したら、提案はできるだけ早めにつくってください。ポイントは当然ですが、質とスピードです。私も以前、提案を入念に作り込んで、翌日出したのですが、他で決められていた事例もありました。 スピードの優先順位をあげるといいと思います。

また、提案の質を高めるポイントは、企業向けなら『会社を理解していること』を感じさせることです。そのためには、ビジネスモデルを見ぬいて、ビジネスモデルをGoogleスライドなどで視覚化させ、全体説明を行った上で、今回の仕事の提案をするといいです。



もし、仕事獲得について、興味がある方は、問い合わせフォームや公式LINEからぜひお問い合わせください。

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